🌷庭戸のキャンプ地🌷

創作や生活など、全部のことを喋るよ。

「感情はデータよりも伝達能力が高い」という話を聞いて、すごく腑に落ちた。たしかに、感情って効果が高いなって思う。理屈や理論よりも圧倒的に速く伝わるし、その影響力も大きい。
「感情的」という言葉はよくない文脈で使われることの方が多いけど…感情的であることが嫌われるのって、それをコントロールできずに不利益を招くからであって、感情を軽視していいということではないなと思う。むしろ、感情は効果がとてつもなく高いからこそ、コントロールするスキルが必要なんだなと思う。
自堕落な私を救う日もある、狭い改造ベランダ。
もっと体力と気力をつけたい。
今日は漫画を少し進められたので、まあ良しとするか…。
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#よはなよ∞
20代後半で付き合ってないのに修羅場の2人、というメモ書きがあって、え?かなり良いかも…になった。付き合ってないのに修羅場になってほしい。
付き合ってないのにはちゃめちゃ大束縛してくる天才と、「理不尽すぎかわい〜😂」と蝶よ花よと甘やかす洋平。よ、洋平…。洋平のせいすぎる。
今日暑かったなー。カットスイカがとてつもなく美味しかった。夏が来てしまった。
暑いのは全く嫌だけど、1年で1番日が長い時期、嬉しい。一日の仕事が終わってまだ明るいと、精神的に良い。
西日で色んなものが光ってる光景がすごく好き。青黒い影がながーく伸びてるのも好き。水が光ってるのも好き。#自分の好きを整理しようの会

日光がやっぱり好きなのかも。こないだ自分へのご褒美にプリズムを買った。やはり、プリズム。マティス展で見たステンドグラスが、びっくりするほど素敵だったの思い出した。ステンドグラスもいいな。
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10年ぶりくらいに描いたひろと赤木さん。#福本作品
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師弟ですらなかった2人…。
この2人の関係を形容できる言葉が一つもないような気がしている。

赤木さんはやっぱりひろが可愛かったんだと思う。赤木さんみたいな人がひろを可愛がってたと思うとなんか泣けてくる。東西戦出たすぎてハワイまで突撃してきたひろの、青い熱さが好ましかったと思う。
天さんや沢田さんは本当に優しい大人だな。ひろの人生を考えてまともな道に戻そうとしてくれて。赤木さんにはできない。赤木さんにはそういうのわかんない。赤木さんには魂の話しかわかんないから…。
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ダメになったポトスの生き残り部分を植え替えて、再生できたのが地味に嬉しい。
ダメになったら捨てて買い直すしかできなかったから、粘ってなんとかやり直せたのが嬉しい。何事に対してもそうだから、今回はやり直せて嬉しい。サンキューポトス🌿
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カイジの和也編・ワンポーカー編読んだ!昔に途中まで読んでたのをちゃんと最後まで読んだ。面白かった!以下感想✍️

◼️福本先生はオリジナルのギャンブルとかゲームでも、やったことある人じゃないと絶対描けないような心理が描けるの本当すごいと思う。実際にやってみるのかな…?
特に救出ゲームで、救出者がボタンを押すか迷ったとき、中盤では不信と非難だったのが14回目では「押してくれてありがとう」の号泣になるのがめちゃくちゃすごいなと思った。あと、金が全てだ、と金なんてクソだを同時に描いてるの本当にすごい。

■福本先生の描く心理戦の描写って、苦しいよ苦しいよってところがメインなのめっちゃ好き。読み合い騙し合いが鮮やかでカッコいいとかもあるけど、それよりずっと苦しい苦しいがメインなのが…苦しい迷走をリアルな臨場感でずーっとやってるのが好きすぎる。哀れみとかおかしみがある。愛せる。福本世界で最もファンタジーな存在である(個人の意見)赤木さんですら、妙な生活感とか素朴な愛らしさがあるところが本当にいい。

◼️カイジくんの優しさって共感性でしかないことがとても良いなって思う。憂さ晴らしに他人の車に傷付けて回るようなヤツだから、当然真っ当な人間でも善人でもなく……。ただ共感性が高いから、他人の立場を強烈に自分ごととして味わってしまえるときがあって、その結果として、人を信じたり助けたりもしてしまう。
でもそれって実際に優しさというものの一つの正体なのかもしれないな。和也は「この世で最も強力な愛は自己愛だ」と言ってたけど、それってカイジにもじゅうぶん当てはまってて、カイジは他人を助けるときがあるけど、他人を愛してるわけじゃない。愛してるから助けるわけじゃない。ただ自分ごととして感じて耐えられないから助けるんだよね。
だから優しさに愛は必要ないのかも。痛みを共感さえできれば。

◼️人生を「今出た賽の目」に委ねてしまうことの強烈な時間の歪むような感覚ってなんだろう。「この一瞬」の濃度があり得ないくらい膨れ上がる感覚。
人生は選択の連続だけど、日々行う選択の結果って、すぐに目に見えるものではなく、後になってわかったりするものだから…選択の是非を極限まで濃縮して単純化して「賽の目」「カードや牌の種類」まで記号化したのが博打なのかも。濃縮し記号化された生き死に。人生の長さや曖昧さに耐えられないということなのか。
人間は未知のものや、コントロールできないことに1番恐怖を感じるから、運も同等に恐ろしい。運を極端に記号化した賽の目も本当に恐ろしい。本来なら意味を持たない賽の目に、勝手に意味をつけて、そこに合わせて破滅する。それに痺れる感覚って、宇宙的恐怖の擬似体験だなと思う。神様も宇宙も人間のことなんか知らないし、わかってくれないから。自分ではコントロールできない圧倒的な現象に命を握らせる、乗るか反るかのドーパミン的快楽…カイジくん自分でも自覚してるし周りからも言われてるけど、もう完全に中毒なの少しせつない😂
#福本作品 畳む
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