🍋庭戸のキャンプ地🥝

創作や生活など、全部のことを喋るよ。

今日暑かったなー。カットスイカがとてつもなく美味しかった。夏が来てしまった。
暑いのは全く嫌だけど、1年で1番日が長い時期、嬉しい。一日の仕事が終わってまだ明るいと、精神的に良い。
西日で色んなものが光ってる光景がすごく好き。青黒い影がながーく伸びてるのも好き。水が光ってるのも好き。#自分の好きを整理しようの会

日光がやっぱり好きなのかも。こないだ自分へのご褒美にプリズムを買った。やはり、プリズム。マティス展で見たステンドグラスが、びっくりするほど素敵だったの思い出した。ステンドグラスもいいな。
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さみしいお話が読みたい。気が狂うほどのさみしさを浴びたい!さみしさの中に含まれる愛しい懐かしさを浴びたい…もっと…!さみしさって、優しさを懐かしむ気持ちかもしれない。
それでいうと「懐かしい」もめちゃくちゃスゴい感情だと思う。さみしいとうれしいのハイブリッド。微笑んでしまうような懐かしい、は嬉しい成分が多めで、耐えられないような懐かしい、は淋しい成分が多め。

今ここにはないもの、手に入らないもの、過去や遠いものを想う気持ちがこの世で1番好き。宇宙の好きさの一端でもある。絶望的に遠くさみしく恋しい。
何もないことよりも、かつてあったことの方が淋しい。辛い記憶よりも、温かい記憶の方が淋しい。それは切望しているから…今ここにないそれを狂おしく懐かしんでいるから…。でも、今ここにないことを嘆いたり怒ったりせず、ただ受け入れること。それがポイントかもしれない。さみしさを他の感情に変換して発散しないこと。
さみしさと懐かしさのファンだ!サインしてください。
#自分の好きを整理しようの会
#考えごと

⭐️このような気分のときに良い曲
畳む
#考えごと
辻褄が合うということは人間の本能的な快感なんだろうな。
一時期人狼ゲームのログ観戦するのが趣味だったんだけど(根暗オタクの好例?)その面白さをよく感じていた。
ストーリーのない事実よりもストーリーのある嘘の方が強い。事実は、ときには意味のない偶然の連続だったりする。「意味のない偶然の連続」なんかに人は耐えられない。

どちらを信じるかという局面に陥ったとき、人が選ぶのは納得感のある方で、納得感というのはつまりストーリーがある方で、そのストーリーに、より辻褄が通っている方。人間は物語としてしか事象を解釈できない部分がある。
真実には意味がないこともあるが、嘘には必ず意味がある。人間に「意味のない偶然の連続」を創作することは難しいと思う。(それをするメリットも薄い)

本のタイトル覚えてないんだけど、むかし未解決事件のルポルタージュ本を読んだとき、ちょっと衝撃的だった。この現実世界に神様はいないんだと思って怖くなった。少なくとも、神様は私達の方を見ていない。そっぽを向いている。いたとしても人の思考を持っていない、昆虫のような神様だと思う。

フィクションの世界のなんてあたたかいことか。フィクションの世界には作者という人間の神様がいて、キャラクター達のことを見守ってくれている。どんなに残酷な物語でも、物語というだけであたたかい。辻褄があって、全ての描写に意味が持たされている。人の手が入っている。無意味な偶然の連続や、関連性のない事象の断片ではない。
現実はフィクションと違って、無機質で広大で、意味は繋がらないときもあって、私たちの都合なんて微塵も考えてない。
だから人は物語に惹かれるんだろうと思う。現実があまりにも物語ではないから。物語ではない現実にいつも耐えかねていて、物語を欲しがる。

一方で、意味がないことや、辻褄がないこと、理不尽なこと、コントロールできないことに対する怖さに無性に惹かれる。そういう冷たいわからなさに痺れる。宇宙のことが好きなのも、そういう冷たさがあるからかも。人の都合なんて全く知らないし、わからせない、遠い冷たさ。昨今そのムーブメントが盛り上がってるんじゃないかと思ってるけど、ずっとあるのかも。
#自分の好きを整理しようの会
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公園のベンチに座ると、鳩がなんとなくわらわら寄って来て、餌くれないとわかるとなんとなく去っていく感じめちゃくちゃ好き。このなんとなくさ、好き。この、気のない媚び…好き。
#自分の好きを整理しようの会
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