
天宇、これから潤發と接していく中で、阿翔と違うところも同じところも見つけていくだろうけど、その全てをなんの優劣もなく愛してほしい。潤發が阿翔の世界線のこと死ぬまでピンとこなくても構わないと思っていてほしい。
阿翔が己の全てを明かさないまま、わかってもらわないまま天宇に心を砕いたように、天宇も自分の全てを明かさないまま、わかってもらわないまま潤發に心を砕いて欲しい。
天宇が最初に愛を抱いたのは阿翔だけど、その自分との思い出を共有している完璧な阿翔の再現を望んだのではなく、辛い経験をしなかった阿翔を望んだことが、やり直しを「台北に行くな」から始めたことに現れている気がして、そこがすごいと思う。
「君が存在してくれたら、自分のことは覚えてなくたっていい」こういう愛を、まず阿翔がくれたから、天宇もそっくり返すことができたと思っていて、だからラストの潤發が天宇との夏を共有していないことが、物語上でとても重要な気がしている。
私がこの映画で1番メロメロになってるのここなのかもしれない。2人とも、気づいて欲しいとかわかって欲しいって気持ちが少なからずあると思う。(特に阿翔は「俺は普通の人が忘れるようなことも覚えてる」とかちょっと拗ねるような匂わせしてたのも心から可愛い)だけど、それを相手にぶつけない。相手に、その存在以上のことを求めない、要求しないままに自分を差し出す。まず差し出す…。もうずっと前からこういう愛が大好きだ。
普通に生きていても、日々何かを忘れる。相手の全てを知ることも、全てを理解することもできない。ハナから完璧というものはない。完璧ではない状態、もの、ことを愛する。そういうことに安らぎや理想、美しさを感じる。畳む





朗⭐️報→この2人は付き合ってない
8月上旬に観にいってもう9月なんだけど私いつ助かるんだろう。描けば助かるのは真実だと思うんだけど、描くほどもっと好きになっちゃって胸がいっぱいになるの法則もある。こんなことって…畳む




パンフ無事にゲットできた🎶お手紙の文字が可愛くて可愛くて…。
ネトフリ版の字幕だと天宇先生一人称「俺」なんだね!?そっちも良い〜!もし先生が日本語話者だったら俺、僕、私を場面で使い分けてそうなイメージがある。阿翔潤發は俺がいい♡畳む



「天宇、死なないで」の言い回しの幼さに切実さがこもっている感じがしてたまらない。翻訳の具合だとしたら天才すぎる。気持ちが余ってるよーこれハマってる状態なのか…。
山下達郎の僕の中の少年という曲が大好きなんだけど、サブスクにもYouTubeにもないため紹介できず、無念。畳む


兄貴がパーマかけてくれてるという爆萌え事実を際立たせるために信仔は髪ストレートっぽく描いてたけど、もともとちょっと癖が入ってたのを綺麗なパーマにしてもらってるとかでもいいよね。
なんでもいい。大好き。


ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031250...

私の中の龍兄貴、倫理観あんまないし可愛い信一のお願いなら聞いてあげちゃう♡寄りだけど、信一のパパであることを気に入りすぎてるから、関係性が変化する可能性がある信一からの恋愛アピールをひらりと躱してて、奇跡的に倫理観ある大人に見えてるだけ…という感じかもしれない。なんか全体的にあんま困ってない感じがする私の描く兄貴いつも。躱せるうちは躱すくせに可愛がりはやめない。やりたいことだけやる。ゴーイングマイウェイ。畳む





「言えなかったけど」という信一のセリフに自分で描いてて(ほんまか…?)と思っていたので検証してみました。畳む
※ 新刊の内容から発想して描いたけど、新刊の内容とは全く関係ありません😂
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新刊サンプルです。題字のフォント色々試したけど最終的になぜかダサ手書き文字になってしまった。イベント終了後に自家通販を検討中です。

続きにサンプルがあるよ。








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描く前のメモに1p5コマ目のこと「心のハート、しっとり」って書いててなんか面白かった。
心のハート(重複表現)しっとり。畳む