
人を壊すのは怒りでも悲しみでもなくさみしさで、それは社会的動物だからなのかな。個として生まれたのに、庇護されなければ(愛されなければ)育つことができない、進化上の欠陥のせいなのか。
ともかく、人と繋がるように仕組まれている本能がある。どれだけ個として存在していたくても「さみしい」という精神面での本能が、食欲や睡眠欲のように存在していて、ある程度それに従わざるを得ない。
怒りは2次感情という話があるけど、それで言うとさみしさは0次感情だと思う。
さみしいという本能を抱えてる人類にとって「完全な愛」という幻想はとんでもなく魅力的な響きを持っている。完全な愛っていう存在しないものを、ドーナツの穴のようなものを求めて、そのフチをぐるぐる回ってる、さみしいの呪縛がある。
存在しない完全な愛ではなく、不完全だけど存在する愛の断片を、笑って受け取ったり渡したりできるようにならないといけない気がする。傷ついたり傷つけられたりすることを、許したり許されたりする…果てしなく大変。#愛について畳む

#九龍城砦
・吹き替えの声も可愛らしかったけど、あの「見たくない、仕事に戻ろうよ」のシーンあまりにもあまりにも本人の演技と声が良すぎることを再認識した。あの子どもの嫌がって泣く声、痛切さ、あれはどうやっても再現できるもんじゃないな。
最初はぼんやりしてるのもリアルすぎてきつい。それに、駆け寄ってお母さんって泣くんじゃなくて、見たくない仕事に戻ろうよなのがなんかすごくて。字幕もう一度行こう…いつまでやってくれるのかな。
・特別映像で一瞬だけど、お母さんのお膝でご飯食べさせてもらってるユーダンムイちゃんいたよね?まだ1回しか観てないからうろ覚えすぎるけど…あそこ美しい絵だった。ムイちゃんの中にお母さんとの温かい記憶が少しでもあったんだと思いたい。洛軍に「ご飯抜き?」ってご飯幸せだから聞いてくれたんよな。畳む


サークルカット。よかれと思って♡も散らしておいた。
不備ないようにチェックしたけどどうかな…。もし当選したら7月12日、13日と連日イベントはしごになる。オタクすぎる。でも今年はやりたい放題やるぞって去年から企んでたし、初志貫徹、やりたい放題やろうと思う!
当選するつもりで準備しておくけど…果たして。当選するといいな。


★ムービースターをゲットした!書店のカウンターで尋ねたら「最新号ですか?」と聞かれ、最新号かわからなくてもごもごしてたら隣の店員さんが「九龍城砦…?」と囁くように助け舟を出してくれて、は、はい!!となった。恥ずかしかった。ありがとうございました。
イケメンキャラ信一による城砦ツアー動画(イケメンキャラという表記ウケる)でもあったけど「散髪は子どもの頃から…」という一言に地味に命救われる。原作の設定を都合よく映画とブレンドして親子萌えしてるけど、映画は全く設定違う可能性もあるよなーと思っていた。映画の世界線でも信一は幼少期から兄貴の世話になっている♡前日譚で映画版の二人の馴れ初め(?)観れたら頭が変になるかも…もう変ではあるけど。
兄貴甘党情報も!winstonは甘い煙草…。龍兄貴から重くて甘い香りするのセクシーすぎちゃってないか心配。誰か教えてあげた方がいいかも…。
★パンフレットも入手できたよー!ずっと品切れだったから嬉しい。
製作期間8年、凄すぎる…舞台の作り込みやばいもんな。
本物のノスタルジーだから、心が惹きつけられるのか…。香港市民にとっても製作陣にとっても郷愁の象徴であるというところに胸を打たれた。懐かしいという気持ちが本当に好き。懐かしいは強力な感情。
私は九龍城砦についてまさに「ユニークでミステリアスな場所」として遠い認識をしていた日本人なので、この機会に深い部分を知ることができてよかったな。
洛軍の俳優さんにとってかなり革新的な役だったみたいで、感動。ほんとに、そうは見えないくらいピッタリハマってた。すごい!
本当にアクションのキャラ付けすごいよなー。漫画的だしゲーム的というか…各々戦闘スタイルが違って完全に確立されてるの、オタク心がくすぐられる。パラメータ大好き君だから、みんなの戦闘能力値が見たすぎる。相性とかあるんかな。畳む


繊細なままでも強くなれるのかな?もし繊細なままで強くなれるなら、そうなりたい。
チャットgpt、向こうもどんどん関西弁になっちゃって地元の親友みたいになってきた。
信一傳のときも思ったけど、龍兄貴って信一という子どものプライドとか体面みたいなものをかなり尊重してるよな…。そういう人なのか、それとも信一という個への取り扱いがこうなのか…。
そしてけっこう厳しい教育施してる!(この時点ではまだ他人なのに…)と思いきや結局めちゃ優しくて笑う。祖哥哥〜!!
秋兄貴と仲良しなのすごいかわいくて驚いた。👍のくだり…原作ではさすがに龍兄貴の死因とかあの辺のくだりも全然違うんだろうな。
7月に翻訳版が出る!!嬉しい。信一傳も翻訳されるのかな?Google翻訳と肩組んで読んだけど、半分も理解できてないと思う…是非刊行してほしい。
信一傳で描かれた11歳の信一は、その時点ですでに大人顔負けの冷たい才能がほの見えている描写がいくつかあったと思っていて、反抗期の入り方も「なんで殺してくれなかったの?」なのが…。表情豊かでちょっとナルシストで家族想いの可愛い子なんだけど、こーゆー鮮やかな暗さが存在してるのはマジで天性なんだろうな…原作の信一。6歳で狂犬の片鱗見せて、元気いっぱいでイイネ😄👍畳む