


↓ネタバレ感想
まさかの異星間バディ😭アツすぎ‼️
遠い遠い孤独な宇宙の中で、一緒に旅立った仲間たちもみんな失ってしまった後で、この世で1番孤独な2人が、お互いの存在を認識したとき、本当にどんなにどんなに…どんな気持ちだったかと今この文章打ってるだけでおいおい泣いている😭
お互いの言語を獲得していく過程もすごく面白かったし…お互いの生存環境を確認しあって工夫したり、文化を学んでいくのも全部良かった。吸える空気すら違う異星人同士でこれができて、同じ地球人でできない道理があるか!?個々の違いを当たり前に認めて技術や工夫で溝を埋めていける世の中…。
どうして似た技術力なのか、同じ速度で思考するのか、同じ音を聞けるのか…などの科学的な裏付けみたいなの面白かった。どうして同じ感受性を有してるのか気になった。感情は生命が知的に進化するためには必須なのかな?エリディアンにあって人間には存在しない感情、感性もあるのかな。
ロッキーが寝るとこ見てて欲しい、グレースの寝るとこ見たい、なのマジで親密表現?愛情表現なのグッとくる、かわいい…。ロッキーの愛らしさで一生読める。
最後グレースがロッキー助けてくれて本当に嬉しかった…エンディングも全てが丸く収まるよりも、見たいものを見せてくれた感じで嬉しかった。
巻末の「科学的な思考や手つきの物語化」の話も興味深いというか、オデッセイもだけどこの人の書くお話はほんとにそんな感じですごいや。畳む


ゴーストオブツシマの「離の章」は本当に素晴らしかった。出るタイミングも出方も素晴らしかった。膝から崩れ落ちるような感じがあった。
すごいゆっくりサピエンス全史読んでるんだけど、章タイトルのセンスめっちゃある。「告発のとおり有罪」とか痺れる。なんか詩的な、物語的なニュアンスで表現してくれるとこ多くて助かる。私はポエミーな文章の方が理解しやすい…。畳む
髪をしっかり乾かすと翌日まとまりやすいことに気がついてしまった…(人生初日?) 髪の量が多いから思ってる倍の時間かけて根気強く乾かす必要がある。