🌷庭戸のキャンプ地🌷

創作や生活など、全部のことを喋るよ。

『六人の嘘つきな大学生』
面白かったー!あらすじからミステリ・シチュエーションスリラーを期待して読んだけど、その要素もしっかり楽しかった上に、普通に小説としてもめちゃくちゃ良かった。私は割と白黒思考だから身につまされるものがあった。最後まで細かく意外性を散りばめてくれて、サービス精神すごかった。あと夢中になれるまでの速度がかなり早かった。文章かな?すごく読みやすかった。
料理とかしてたら空気がこもっちゃって、ベランダの窓開けたらスッキリした冷たい風が入ってきて、気持ちいいなって思って、あ!この感じ冬!一年ぶりの、冬!という感じがした。
『天 -天保通りの快男児-』
再読しての感想というか、赤木さんとひろの関係に対する妄執の文。6月ごろに書いてたのがメモ帳にあったので投稿しておくよ。#福本作品

◼️赤木さんは悟りの境地にも見えて、でも本当に子どもっぽいときもあって、天さんの方がよっぽど大人に見える時もある。人や土地と繋がって根を広げるような生き方をしてる天さんの方がよっぽど…。
原田組長の「深いんだろう…天の現実がオレの現実よりも」のくだりとても好き。天さんのリアルが深いのはよくわかる。天さんってリアル深い。

◼️自分がこれから死ぬというときに「それだけはひろに話しておきたかった」と言った赤木さん。9年間、ひろのこと忘れずにいて、心配までしてくれてたのが、信じられない気持ちになる。2人はどういう関係でもなかったのに…。
この、2人はどういう関係でもなかったのに、というとこに1番狂ってる気がする。
赤木さんみたいな人が半ば気まぐれにひろに手を差し伸べて、でもその関係に名前がつくことはない範囲で、何かの意味になるより前に、さっぱりとお別れなのが、たまんないよ。
微かに感知できる、赤木さんからひろへの優しさは、赤木さんの人類愛でもあり、子どもっぽさの現れのようにも感じる。
ひろって赤木さんに可愛がられている自覚が絶対ないと思う。でも、赤木さんもひろを可愛がっている自覚がない。見てる周りだけが、ぼんやりと2人の関係についてあたたかく?認識してる…。

◼️ハワイ編、スピンオフ短編みたいな感じで描かれないかな!?本当に見たい…。
東西線はチーム戦だったから、結局赤木vsひろゆきの対局って本編中になくて…でもハワイで確定で対局してるもん!これ本編入れていいくらいアツいよ!
ひろが赤木さんにコテンパンにされるだけなのはわかってるけど…その中でも「そこそこ腕はある」と思わせる程度には奮闘したんだもんね、見たいよー!えーん😭畳む
楳図かずお先生が亡くなられたときいて😢
たくさんの心から没頭できる時間をありがとうございました。楳図かずお大美術展行けて良かったな。鳥山先生といい、大好きな漫画家先生がいなくなるのさみしいなあ。
昨日が今年最後の祝日だったと聞いて泣き喚いてる。勤労感謝の日め…。一番休めそうな名前の祝日なのに…。
スーパーで見かけた観賞用トウガラシが可愛く感じたので連れ帰ってきた。葉っぱが黒くて実が宝石みたいですごい。
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以下内省日記。

転職を機に地元を離れてから、丸3年が経過し4年目に突入した。あっという間な気もするけど、まだ3年?という気もする。6年は経ってる感覚。今までにない経験がたくさんあった。大冒険だった。
私にしては頑張りすぎちゃったかもな。
私は多くの人が自然に楽しんでやってる(ように見える)ことが苦手だったり出来なかったりして、それがずっとコンプレックスで、変わりたいと思って頑張ったときもあったけど、もう「そういう人間なんだ」と受け入れてしまった方がいいのかも。
自分を許せてないから苦しくなるのかなと思った。自分を許せない人は、他人のことも許せないという感覚があるので、性格を良くするためにも、自分を許すことにしてはどうか。
逃げかもしれないけど。その代わりちょっとでもやりたいと思ったことは面倒がらずにやるようにしたい。2025年の目標にしよう。
気が向いたことはちゃんとやる。しんどかったからやめる。多くの人と自分を比較するのをやめる。自分がヤバ人間であることを許す。畳む
自分、コタツいかせてください。
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