





「天宇、死なないで」の言い回しの幼さに切実さがこもっている感じがしてたまらない。翻訳の具合だとしたら天才すぎる。気持ちが余ってるよーこれハマってる状態なのか…。
山下達郎の僕の中の少年という曲が大好きなんだけど、サブスクにもYouTubeにもないため紹介できず、無念。畳む

↓ネタバレ込みのお喋り。
阿翔の全ての行動表情仕草があまりに健気で😭「遺影は長く残る」とか「地獄で喧嘩をふっかけられたら」とか、死ぬための旅っていうテイを守りながら、なんとか元気づけよう生きさせようとしてるの胸がギウ…てなる。天宇先生、阿翔をシャワー室に戻す手の力は異常に力強いのに髪を拭いてあげるのは異常に下手でほんまにかわいい。天宇先生って微妙に変で可愛い。
最後、電車のシーンで終わりじゃなくて海でお話してるシーン入れてくれたの、これから2人の関係は続いていくよってメッセージな気がして嬉しい。
そういえば私は不思議と、阿翔と潤發を別の人間だとあまり思っていない気がする…なんでだろう。自分でもわからない。幹や根は繋がっているから、その先に繋がるどの枝もどの葉もその木であることには間違いない…というイメージなのか。とはいえ、「あの夏の阿翔」を想うとセンチメンタルな気持ちになる。
その人を構成する要素として記憶や経験(特に生育歴)ってすごく大きい。経験が人格を作ると思う。でも、例えば親しい誰かが私と過ごした時間を全て忘れて二度と思い出さないとなったとき、心から淋しいけど、別の人間になってしまったとは判断しない気がする。となると、経験や記憶はその人を構成する全てとは言いきれないようにも思う。
その人を定義する全ての条件を抜きに、単にその命を愛することもできるのかもしれない。そんなことができたらロマンチック。畳む

❤️🌈🩵追記💛🌈💚
一軒電話が繋がらなかったお店に直接行ってみたらあった!!!とっといてくれてた😭ありがとう!!もう2度とお前を離さない😭😭😭