今年の冬は電気毛布だけで行こうと思ってたけどすでにきつい兆しがある。エアコンは体調崩しやすくなるし、オイルヒーターは電気代えぐいし、こたつは動けなくなるから、それぞれなるべく使いたくない。しかし…。いけるところまでは頑張ろう。頼んだぞ、電気毛布!
生きていくことってめちゃくちゃ悲しいよなと思って涙止まらなくなった。コメディ調なところも多いし明るいテンポ感で進んでくし、決して悲劇ではないのに後半急にワッてなる。この映画で伝えたいことって多分そんなことじゃないと思うんだけど、なんか私は悲しくて。嬉しいことも悲しいことも、ただ起きて流れ去っていくことが…素晴らしいことも辛いことも訳がわからないことも、人生にはただ起きていくよなと、永遠はなく、何もかも移ろいながら、みんなそのときの最善を選ぼうと生きるが、天が定めた正解も不正解も、永遠と同じく存在せず、それぞれにただ起きたり、ただ過ぎたりしていくことが、それ自体が、一つ一つの出来事の意味を超えて悲しい。良い映画だった。畳む

今日はイベントでした。スペースに遊びにきてくださった方🫶お話してくださった方🫶そして委託を受け入れてくださったにたこさん🫶本当にありがとうございました❣️
今日は朝6時に起きて13時過ぎに撤収し…夕方帰宅してお皿を洗うなどして過ごした。いい日だった。早く着いたのでちょっと日光浴もできて。普段孤独に過ごしているので、人々の活気やあたたかさが沁みる。ここのところしばらく落ち込み気味だったんだけど気持ちが明るくなりました。来てくださったのにお渡し出来なかった方すみませんでした🥲通販準備できたら改めてご案内します!
朝6時に起きて、午前中に色々やると、夕方からはもう何もしなくていいと思えるのがいいのかも。やはり人間、日が昇るとともに活動をはじめ、沈むとともに活動を終えるのがいいのかもしれない。畳む
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見る
そしてお品書きに入れてもらいました‼️嬉しくて元気が出る〜‼️もともと11月参加したかったけどダメだったのとこから始まって、委託させてもらえてほんとに嬉しいよ…😭にたこさんの御本楽しみすぎる‼️
面白かった‼️そしてずっと怖かった。ミステリにおけるクローズドサークルの恐ろしさの真骨頂を浴びさせられた。生命の危機に対する恐怖ではなくて、「わからない」ということへの圧倒的な不気味さ。事件の真相以上に、シチュエーションの不気味さに感銘を受けた。
以下ネタバレ込み感想↓
方舟のときも思ったけど、 1番不気味なのって「何故?」なのかも。誰がじゃなくてどうやってでもなく、何故?何故がわからないのが1番怖い。別の物理法則の宇宙にいるような、昆虫に意思疎通を試みてるような無力さ…。何故の強度が強ければ強いほど自動的に読み進めてしまう。
犯人の指示を遂行するときの緊張感ほんとに冷や汗が出る。特に総仕上げの、部屋に閉じ込もって順番に…のとこ。犯人にノックされるの怖すぎるよ。イエス・ノーを犯人に問う方法もそうなんだけど、なんだろう。犯人と白昼堂々コンタクトをとれる仕組みが怖すぎる。
クローズドサークルの怖さって、「この中に確実に犯人がいて、生存者が減るほど閉鎖空間内の犯人の濃度は高まっていき、犯人の可能性が高まり続ける隣人と過ごさなければならない」ところにあると思うだけど、『十戒』は匿名性を保ったままにリアルタイムで犯人と意思疎通できる機会が多すぎて、この怖さが如実にあらわれてるというか、クローズドサークルの醍醐味を濃縮でお届けされている気分になった。マジで革新的に良い。
誰が犯人なのか、完全に雰囲気のみのメタ読みで感じてたんだけど、だからといって何一つ安心できなくて、ずっと緊張していた。逆にエンディングで主人公が最初から知ってたと知って安心してしまった。最後に絶望するエンドじゃなくてよかった。彼女に「全てを委ねる」「判断を任せる」的な表現がとても多かったので、その盲信がバッドエンドに繋がるのではと思ってたらそうではなかった。この違和感はそういうことだったのか…。2週目読むのが楽しみすぎる。畳む



孤島パズルで江神さんが「密室トリックより密室の方が好き」みたいな発言してたのがすごく印象的で、 噛み締めることがある。
密室ってなんで良いのかな…。鍵のかかるドアがある密閉性の高い空間ってなんか特殊。これも有栖川先生が言ってた気がするが、平屋の日本家屋に厳密な密室って概念なくて、密室って西洋建築でないと成り立たないという。密室という概念は人間史から見てごくごく最近に発生したものなんだなって、中々不思議な感覚。
ドラゴンクエストビルダーズでは「部屋」の定義が「①四方が壁に囲まれている②扉がついている③灯がある」となっていた。そのとき、扉ってすごいってめっちゃ思った。すごく象徴的なアイテムだ。ドアが部屋を部屋にしているんだ。畳む