
あの赤い不思議ポスト、最初は我が家にあって阿翔が手紙を出し、その後天宇の手に渡って天宇が手紙を出し…。どちらも宛のない手紙で、郵便配達の人が回収してくれるわけでもなく、現在受け取り可能な相手がいない。でもポストは手紙を届けたい。
投函された手紙を、とにかく受け取り可能な相手に渡すために無理くり時空超えたのかもしれない。で、過去未来の時間軸含めて誰かいないか〜と探したときに、天宇と阿翔のみがこのポストに投函していた人物だったので、じゃあこの2人で…と。
時は超えているけど、あのポスト自体は一つしかなくて、郵便配達の人が回収にもきてくれないため、投函と吐き出しが同じ窓口なのが面白い。ポストは自力でお届けするために、瞬間移動とか転送ではなくてタイムスリップを選んだのが面白い。なんというか、時間は五次元視点なのに座標は固定?動けない?のが面白い。おもしれーポスト…。
ポストに殊勝な気持ちはなく、ただポストだからお手紙を届けるという仕事をどうにかしてやりたかったのかもしれないと思うとかわいい。
阿翔が出した手紙に天宇が返事をしたのか、天宇が(両親を想って)出した手紙に阿翔が天使様、として返事をしたのかどっち先だっけ?見なきゃ…。畳む

大好きパラドックス解説チャンネル!また更新されるといいなー。
こういうパラドックスを説明するときに使われる物語の設定が、突飛で簡潔で理不尽でシュールなのがめっちゃ好き。
「あなたは地獄に落とされました。くじを引いて当たったら地上に戻れます。当たりくじは毎日1本ずつ増えていきますが、くじを引けるのは一度きりです」とか。どうしてそうなのかわからなさすぎて好き。どうしてそうなのかは主眼じゃないので一切説明されないのが好き。6の目が出たら射殺される射撃室のパラドックスとか、無限に部屋移動させられる無限ホテルのパラドックスとか、本当にシュール。
刻のジレンマはこういう思考実験系のシチュエーションそのまま遊べるようなゲームでめちゃくちゃ面白かったな。モンティ・ホール問題出てきたとき「進研ゼミでやったところだ!!!」ってなった。
人狼ゲームの設定にも、こういうシュールで簡素で狭くシステム的な世界の感じがあって好き。#自分の好きを整理しようの会 畳む

単におもしろい心理・頭脳バトルゲームというだけでなく(それだけでもいいのに)コンセプトが一貫してるのがめっちゃ面白い。「個人の利益を優先すると、全体で獲得できる最大利益が下がる」という囚人のジレンマ的なパラドックスを再現することを、全部のゲームでめちゃくちゃ遵守している…。単に頭脳心理バトルという以上に、哲学を孕んだゲームルールになってるからすごく面白いんだと思った。ナオちゃんのキャラクターが命題とがちがちに噛み合っている。
全員が協力したとき、最大多数の幸福が訪れるんだけど、一人でも抜け駆けした瞬間破綻するし、個人で見たら裏切りの方が利益が多いから、現実的にはほとんど不可能で…。これを成し遂げるには、全プレイヤーが、この集団を仲間というか「1人」としてカウントする意識が必要になるんだよね。「私」の範囲をプレイヤー全体に拡大する必要がある。なんというか、この感覚がすごく哲学だと思う。
あと全員が個人の利益を最大限追求した動きをする場合は盤面が読みやすくて、そうでない人が混ざっていたときに混沌になるのも面白い。
テーマがそれだからか、こういうデスゲーム系では珍しいくらい個人の機転のみでクリアできるものがなく、ほとんど要・根回しというか、人間関係ありきなのが独特だとも思った。イス取りゲームが一番好きかも!畳む

↓ネタバレ込みのお喋り。
阿翔の全ての行動表情仕草があまりに健気で😭「遺影は長く残る」とか「地獄で喧嘩をふっかけられたら」とか、死ぬための旅っていうテイを守りながら、なんとか元気づけよう生きさせようとしてるの胸がギウ…てなる。天宇先生、阿翔をシャワー室に戻す手の力は異常に力強いのに髪を拭いてあげるのは異常に下手でほんまにかわいい。天宇先生って微妙に変で可愛い。
最後、電車のシーンで終わりじゃなくて海でお話してるシーン入れてくれたの、これから2人の関係は続いていくよってメッセージな気がして嬉しい。
そういえば私は不思議と、阿翔と潤發を別の人間だとあまり思っていない気がする…なんでだろう。自分でもわからない。幹や根は繋がっているから、その先に繋がるどの枝もどの葉もその木であることには間違いない…というイメージなのか。とはいえ、「あの夏の阿翔」を想うとセンチメンタルな気持ちになる。
その人を構成する要素として記憶や経験(特に生育歴)ってすごく大きい。経験が人格を作ると思う。でも、例えば親しい誰かが私と過ごした時間を全て忘れて二度と思い出さないとなったとき、心から淋しいけど、別の人間になってしまったとは判断しない気がする。となると、経験や記憶はその人を構成する全てとは言いきれないようにも思う。
その人を定義する全ての条件を抜きに、単にその命を愛することもできるのかもしれない。そんなことができたらロマンチック。畳む

苦しい展開もあったけど…全体的に画が幸福に満ち溢れすぎていてなんだかずっとうっとりしてしまっていた。花火大会のとき阿翔があきらかにおめかししてたのほんとに可愛い〜。この映画、私は2人の関係についてかなり恋愛として描かれてるなーと思った!少なくとも恋愛の始まりくらいの感じ。恋として描いていない場合に違和感のある描写が結構あった気がする…嬉しいよ。マジで幸せになってほしい。私は幸せが好きだから、幸せをおすすめする。
追記⭐️
結構いろいろな意見があるんだな…。作中でも広報でもそういう言葉を使ってないのは、どう受け取ってもいいよって余白を持たせてるんだね。すごくいいね。どう受け取るかはもちろん各人の自由だとして、私は恋愛として解釈するのがいちばん腑に落ちるなと思った。花火大会の頃にはそんな感じだな〜って、お互いに何か特別な気持ちが芽生えているような感じにドキドキした。私のいう恋愛の定義がちょっと変なのかもしれないなーとも最近はよく考えてるけど…。
いろいろな意見を見ることがあるけど、その中のバリエーションの一つとして、自分が感じたことは大切だから、素直に書いていこう。畳む


夢みたいな映画やった…。映画館出るまでずっと笑顔だった嬉しくて…。主演2人魅力的すぎる。上映後同じ回を観てた方達のはわぁ〜〜(倒)みたいなうめき声も良かった。1人で行ったけど(友達がいないわけではありません。本当です)わかる〜…😂てなってた。以下ネタバレ込み感想。
ラスト、ティエンユー先生が一生懸命ルンファのことナンパしてるのほんまに可愛かった😭人生で絶対に一度もしたことなさそう。
またお手紙出し直して未来変わったてことだよね。私、てっきりルンファはアシャンの世界線の記憶はなくても、先生のことは文通相手として認識してるのかなって思ってたけど、ラスト、先生見てもピンときてる感じではなかった?よね。全く一からの関係値になるのかな?とにかく先生の方だけ一方的に好感度高い状態から始まるこれからの2人良すぎる。絶対に面白い。今度は先生の方が積極的にいくわけでしょ。すごくいい!!!先生がんばれ!!!!
序盤の、ヘルメット脱ごうとして一生ガチャガチャしてたけど外せなくて諦めてアシャンの周りうろうろしてる先生がめちゃくちゃおもろ可愛かった。畳む

理屈抜きの「直感」がまず手の震え、牌を開けられないという身体面に出て、次になぜ開けたくない?と思考、そしてこれまでの違和感に気がつくという流れがマジで好き。大好き。こういう気付きの描写一つとっても、圧倒的に現実に即してる感じが、没入感に繋がってるんだろうな。カイジが直感を無視しないという選択を取ったのカッコいいすぎる。直感は経験の結晶だもんね。常に身体が正しい。なんかカイジの感受性って改めてえげつないなと思う。相手の表情、言い回しから僅かに発せられるニュアンスみたいなものをめちゃくちゃ正確に読解してる…。#福本作品 畳む

なんか、もしかしたらすごく幸せなんじゃないかと一瞬思える…色々あったしこれからもあるけど、とりあえずこれを聴いてるこの瞬間は…ぱぱやぱや〜♪

キーファとの別れは劇的でもなければ美しくもない、ただ苦いやるせないさみしいだけ、全然飲み込めない別れなのがたまらない…実際EDまでずっと納得してない。EDではじめて「もう二度と会えないキーファ」を受け入れて愛することができた、この体験ちょっと他でしたことない、7でしか味わえない味…畳む

- どんなに並外れた才能や力や使命を持っていても、女子ども家庭を犠牲にする男は好きになれない。犠牲にしてるという意識すらなく純粋に軽んじてる感じ。それを良い行いとしては描いていなくても、ある種の男らしさ、ストイックさ、非凡さとして描写されてると嫌。前に読んだ漫画でも女子どもへ加害した男が作中で罰されず普通に進んでいって、本筋のストーリーは本当に面白かったけどもう二度と読まないだろうなと思った。男/大人から女/子どもへの加害や軽視が特に嫌なのは圧倒的な力の勾配があるから。物理的にも社会的にも。逆でも嫌だけど、この力の差を無視した単純な反転はできない。
- 人々のルーティンでできた社会に乗っておいて、そのルーティンを「つまらない日々」みたいに描くのも苦手。自分で自分について言うならいいけど、人を勝手にそう評価するのがいや。生活、生活、生活がまず1番偉い。
- 後から「(当時は表現できなかったが)本当は愛してた」と来るパターンの親、フィクションでたまに見るが苦手。「本当」というのはそのときにその子どもが感じたことであり、それ以外の本当などない。

おもしろすぎる😂😂😂 後半あまりにもめちゃくちゃですごい、本当にすごい😂
私にも義兄弟がほしー。十二と洛軍の「苦難を共にして喜びは分かち合わないめちゃくちゃ珍しいタイプの友達」というのが最高やんと思った。洛軍が気持ちのいい男すぎて大好き。というか登場人物全員おもしれー男すぎる。
藍男と洛軍の恋愛があるというのは元々知ってたんだけど、予想の80倍くらい可愛くて、かわいい!!になった…えー!?かわいい…ミウミウとの絡みもかなり好き。
てか先生やっぱり映画に大感動爆萌えして信一傳書いてくれたんだなって思って、勝手にありがとうー!!の気持ち。萌えるよね!?そりゃそうだよ!嬉しい…先生の爆萌えに救われている命がある🥹龍頭も信一傳も翻訳出るの楽しみすぎる…♪畳む




魔物の子どもたちが割とちゃんと子どもっぽい性質を待ち合わせてるのが可愛くて、親子とか兄弟姉妹みたいになってるの、私に効く。ルーパーの「私があなたのお母さんだからよ」とか…好きすぎて…そういう擬似家族的な趣きを出してるバディから、シェリーとブラゴみたいに最初は利害関係の一致だけだったのに闘いの中で絆を深めていく王道激アツバディまで、いろんなバディあって素晴らしい。異性バディも同性バディも境なく、照れずにまっすぐ「絆」として描かれてるのが最高。
- シェリーかなり好きかも!正真正銘のお嬢様でありながら、内面がかなり男前というか…気骨ある人なの大好きすぎる。ブラゴに対しての感謝の表現が「ありがとう」ではなく「あなたを必ず王にする!!(絶叫)」なのほんまにかっこいい。主人公の正統派ライバルポジションがこういう女の子で、特に恋愛フラグとかも立てないの最高かも。かっこよかった。
- フォルゴレとキャンチョメのコンビあまりにも可愛すぎる!!なんかフォルゴレはキャンチョメを守ってあげる意識強いのがすごい可愛い。キャンチョメ可愛いもんな。私がフォルゴレ好きなの「自分を規定する人」シリーズだからな気がする。自分で自分がわかりやすい。鷹村さんとか七海龍水のカテゴリ…本物のスター気質。
- ジジイがビョンコに協力しようと思ったエピソード、かなり意味不明なのに何故かめちゃくちゃ納得させられるの凄すぎる。面白い…。
- 敵サイドで冷酷だったり粗暴なキャラも、割とお互いのパートナーに対しては特別に愛着を持ってる描写が多かったりして、あ〜!!好きになっちゃう〜!!てなる。やっぱ関係性ってキャラの魅力を表現する上であまりにも大きい要素かも。
- ガッシュと清麿ももちろんめちゃくちゃ可愛い。本当に可愛い。日常パートがありえないくらい可愛い。
- デュフォーの愛についてのエピソードも普通にすごい良かった。
- 全体的に気持ちが綺麗でまっすぐで、いやらしいところがないというか、素直に読めるところが本当に素敵な漫画だな…。ちょっと泣きすぎてるの情緒の振れ幅でかいモードに入ってる気がする!

最終回、モンクさんがトゥルーディの失敗や変な癖を楽しそうに話すシーンがあるんだけど、最終回にして初めてなんだよね。聖女のトゥルーディではなく「人間のトゥルーディ」が語られるのが…。さりげないシーンだけどすごく印象的に描かれてた。
モンクさんが前を向けるのは彼女の事件が解決したときだと思ってたけど、それよりもむしろ大事だったのは「神格化されたトゥルーディを人間に戻す」っていうプロセスだったのかって。
最愛のトゥルーディが完璧な存在ではないと思い出せたから、モンクさんは暗くて狭い部屋から抜け出せた。トゥルーディはあのビデオを遺すことで、聖女のままモンクさんに信仰されているよりも、人間に堕ちてモンクさんを助けることを選んだんだと思うと………こんな愛ってあるか?😭手痛いようで、道を開いてくれて。本当の愛すぎる。
トゥルーディの真相に対するショックってやっぱり視聴者側にもあるんだけど、その悲しみや苦しみは視聴者の100億倍モンクさんが受け取ってるから、モンクさんのあの傷つきながらも懸命に笑みを浮かべようとする姿を見て、外野が言えることは何もない。もうこの世にはいないビデオの中のトゥルーディを安心させるように頑張って微笑むの…。いや、傷付いているというよりはただ彼女の苦しみへの共感で、微笑みは「もう一度会えて嬉しい」なのかも。あの演技、本当にすごい。
トゥルーディはずっと、モンクという人格を型作るための一要素として、象徴としてしか存在してなかったけど、最終回を経てやっと「トゥルーディ」というキャラクターを認識できたし、好きになった。
私ずいぶんモンク×トゥルーディだな…この2人も無償の愛と別れだもんなー。
本当にいいドラマ。畳む

信一傳のときも思ったけど、龍兄貴って信一という子どものプライドとか体面みたいなものをかなり尊重してるよな…。そういう人なのか、それとも信一という個への取り扱いがこうなのか…。
そしてけっこう厳しい教育施してる!(この時点ではまだ他人なのに…)と思いきや結局めちゃ優しくて笑う。祖哥哥〜!!
秋兄貴と仲良しなのすごいかわいくて驚いた。👍のくだり…原作ではさすがに龍兄貴の死因とかあの辺のくだりも全然違うんだろうな。
7月に翻訳版が出る!!嬉しい。信一傳も翻訳されるのかな?Google翻訳と肩組んで読んだけど、半分も理解できてないと思う…是非刊行してほしい。
信一傳で描かれた11歳の信一は、その時点ですでに大人顔負けの冷たい才能がほの見えている描写がいくつかあったと思っていて、反抗期の入り方も「なんで殺してくれなかったの?」なのが…。表情豊かでちょっとナルシストで家族想いの可愛い子なんだけど、こーゆー鮮やかな暗さが存在してるのはマジで天性なんだろうな…原作の信一。6歳で狂犬の片鱗見せて、元気いっぱいでイイネ😄👍畳む

#九龍城砦
・吹き替えの声も可愛らしかったけど、あの「見たくない、仕事に戻ろうよ」のシーンあまりにもあまりにも本人の演技と声が良すぎることを再認識した。あの子どもの嫌がって泣く声、痛切さ、あれはどうやっても再現できるもんじゃないな。
最初はぼんやりしてるのもリアルすぎてきつい。それに、駆け寄ってお母さんって泣くんじゃなくて、見たくない仕事に戻ろうよなのがなんかすごくて。字幕もう一度行こう…いつまでやってくれるのかな。
・特別映像で一瞬だけど、お母さんのお膝でご飯食べさせてもらってるユーダンムイちゃんいたよね?まだ1回しか観てないからうろ覚えすぎるけど…あそこ美しい絵だった。ムイちゃんの中にお母さんとの温かい記憶が少しでもあったんだと思いたい。洛軍に「ご飯抜き?」ってご飯幸せだから聞いてくれたんよな。畳む
今日好きになった曲。この曲もいいしアルバム全体が一個としていい。
新しく曲を好きになると気持ち的にしばらくそれでやっていけるから良いよね。