🌷庭戸のキャンプ地🌷

創作や生活など、全部のことを喋るよ。

カラオケ行こ!映画と原作の感想文🎤

◾️映画観て初めて、狂児にとって聡実くんって可愛すぎん?と気がついた。紅歌うの裏で聞いてた狂児の視点考えたことなかった。「超えて」可愛く思っても仕方ないかも…狂児の人生に降ってきた最も美しい瞬間じゃん…。

聡美くんがモナリザになってるあの絵が好きなんだけど、狂児は聡実くんのことを一つの絵画のように思ってるのかな。自分が死んだと思って泣きながら、最後のソプラノ使い切って歌ってくれた中学生の男の子。確かに、絵画かも…。

■映画部について
もともと、ヤクザの狂児とのカラオケレッスンが聡実くんにとって唯一の逃避場所として機能していたのがすごく良かったんだと気が付いた。中学生の世界なんて本当に狭くて、だから余計に特別で鮮烈だった。今回の映画では、逃げ場としての機能を映画部が相当量担ってたので意味合いが変わりそうな気がした。狂児の存在も映画部の子に明かしていたし。やっぱり、高校の卒業文集に書くまで誰にも言わないまま聡実くんの胸のうちにだけ秘められていた出来事であることが本当にいいから。でも、映画部の子のキャラ自体はめっちゃ好き。

■泣きギレする聡実くんの流れについて
泣きギレの流れが若干違ってて、どちらも聡実くんの幼さが出ていてよかったが、狂児への甘え、八つ当たりの感じがよく出ていた原作の流れ、好きだな…。映画の方ももちろん可愛いが…。違いがあったことで私が原作のどこに萌えてたのか気付けて良かった。狂児なんかに甘えてしまえる背景として、逃避場所のなさと、狂児が自分を子どもとして扱っていることと、その狂児の態度に「甘い特別さ」を見出してしまえること、の3点があったと思う……。ハァ…。ここが一番好き。甘えと八つ当たりを自覚している聡実くんは本当に聡い。

◾️原作改めて読み返して本当に思うけど、狂児の懐かしく苦いリアルな存在感ってなんなんだろう?狂児のような人間に出会ったことがあるわけではないのに、くらっとするほどノスタルジー。畳む
カラオケ行こ!の映画観てきたのと、ファミレス行こ。上巻も読んでなんだか気が狂いそうになっている。映画の感想改めて書きたい。

ファミレス行こ。上
https://a.co/0SgOH5k

取り急ぎ、ファミレス行こ。のこれは恋愛として描写されているのか…?と思うと震えてしまう。わからない。有識者の意見とか見てなくてわからないんだけど…みんなどうしてるの?この気持ち…😭🫀
聡実くんが狂児をやっつけようとしてることだけなんとなく伝わってくる。頑張れ、思い知らせてやれ。傷付けてもいいし、めちゃくちゃにしてやればいい。
根こそぎフランケン
https://a.co/70n9QMJ
面白すぎて目眩…え〜!?11円セールで購入したけど期待以上に面白かった…
以下感想⭐️

◾️ギャンブル勝負中毒者達の抱える謎の哲学と精神境地、そこから香るよくわからない種類のエロスがめちゃくちゃ良かった。地獄でしか生きていけない男たち。

◾️ 竹井とフランケンの関係が良すぎる………竹井が最初からフランケンを天才って評価してるのが痺れる。馬鹿だ迷惑だと言うのと同じ口で、自分より上だってすぐにはっきり認めてるのが…。フランケンはそれをどのくらいわかってたのかな。竹井の、自分も相手も過大にも過小にも評価せず常に適正な判断くだしている感じ好き。
本当の勝負から遠のいて、そういう自分にほとほと飽きて失望してたところをフランケンとかいう麻雀の神様に出会ってもう一度地獄の火に焼かれたくなるの…めちゃくちゃ良い…。

◾️江藤のキャラもめちゃくちゃ良かったよね…小物っぽい造形なのに、不気味なほどタフで、キレて、自分の小物っぽさをしっかり武器にしてるような強かさもあり。類型をあまり見ないような存在感…
ワニ蔵もかなり良い。終盤の「1番人気の出るタイプの魅力的な悪役」感。面白かった…😳💦

◾️あとあの…竹井の色気がホンモノすぎませんか???綺麗すぎない、あの死んだ目と胃痛みたいな表情、座り方もいい。なにより内面。自分の能力に適切な自信を持ってるとこも、大きな失敗を経験していることも、ほとんどのことに飽きてるとこも…全て込みでめちゃくちゃに色気がある。竹井…畳む
チ。—地球の運動について—
https://a.co/antQfpj

面白かった〜!読み終わったときに衝動的に書いた感想文を、以下に置いておく✌️

◾️ノヴァクが悪人ではないことがこの世の苦しさなんだと思う。ヨレンタの論文を自分の名前で出した先輩が悪人ではないこと。悪人が悪人として存在してくれる世界ならどれだけ良かったろう。敵は個人に宿る悪意ではなく、世界に宿る絶望なんだとわかる。その辺のバランス感覚がすごく良かった。
すばらしき新世界のラスボスが普通に「こっち側の人」だったときの絶望感みたいなかんじ。悪人ならどれだけ良かったか。

◾️「僕たちは所詮同じ”15世紀の人”でしかない。殺しあうほど憎み合っても、同じ時代を作った仲間」というところがすごくすごく好き。
もっと大きな視点で見ると、敵対してる者同士ですら涙が出るほど近くて、ほとんど同じだったりして、そうやって引きで見たときの「人1人」のちっぽけさが健気で苦しい。個人の葛藤も選択も、歴史という巨大なうねりの前にはあまりにも儚い煌めきすぎる…。

「同じ思想を持つよりも、同じ時代に生まれることの方が近い」これもすごい。これもよくわかる。
本当に好きになった物語って箱推しになるんだけどそういう感じ。お話しの中では憎み合ってるキャラ同士も、私から見ると同じ物語を作ってくれた愛すべき仲間たち。
一つのお話の中に、同時にキャラクターとして生を受けた。例えそのお話の中では分かり合えなかったとしても、奇跡みたいな近さだよ…。
地球で起きたどんな苦しみも悲しみも、月で暮らしてたら、愛おしさとしてしか思い出せない。そういう気持ち。

◾️読んでるときの感覚が進撃の巨人っぽく感じた。疾走感のあるテンポと、命ではなく「意思」が最も尊いものとして描かれてる感じ。考えたい、知りたいと思う意思。複数の命の間を意思が泳いでいく…人間の意思を賛美してる。

◾️キャラクターとしてはオグジーが一番好きかも。なんか、素朴で飾り気のない人だからか、彼の反応や言葉に1番説得力があった。畳む
メンタル強め美女白川さん
https://a.co/4Q3N2d3

最新巻まで読んだ♪読み終わった後清らかな気持ちになるから、終わりかけてる時に定期的に読みたくなる。女性の人生への愛を感じる。
「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない(レイモンド・チャンドラー)」これってマジだな…の気持ち。
『回避性愛着障害~絆が稀薄な人たち~ (光文社新書)』
https://a.co/6XtwsPR

本筋とは関係ない部分だけど、読後数日経ってふと思い出した一節があり、いいことが書いてある気がする。要約(曲解)メモ↓
人生の結果は常に「死」である。人生をどこで切ってもそれは「途中」であり「プロセス」で、人生のほぼ全てがプロセス。だから、結果だけを求めることに意味がない。
ミステリという勿れ、新刊出るたびに既刊も読み返してしまう。バスジャック事件と交換誘拐?事件が1番好き。犯人の描写がいかつくて好き。ドラマは観てないんだけど、いつか観たいな。
分人という考え方について、暗黒館の殺人に寝食を削るほどハマってたとき、考えてたことを思い出す。※推理小説のはちゃめちゃなネタバレなので畳むよ!

中也くんにとって、玄児さんとの別れは、単に玄児さんその人との別れではない。同時に「中也くん」との別れでもある。なぜなら「中也くん」は玄児さんとの間にしか発生し得ない分人だから。ご丁寧に名前まで付けてあるんだからすごくわかりやすい。玄児さんが死んで、中也くんは、もう中也くんでいることができなくなった。そういうわけで彼は最後に名前を明かして、中村青司に戻った。
自分の同人誌の中で「中也くん」という名前について「そう呼ばれていましたね」と書いたときとても悲しくなった…。あのときあなたと一緒に死んだ私。青司さんが恋しいのは玄児さんであると同時に「中也くん」でもある。あなたの愛を受けていた私。
そういえばもうすぐダリ祝だ🍷畳む
『私とは何か 「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)』
https://a.co/580rx2D

ずっと前にどなたかが紹介してて気になってた本。読んだ。かなり実感と合致してて腑に落ちた。すごく面白かった。

以下散漫な感想

◾️「”本当の自分”は存在しない」というのは、少しショッキングな字面だけど、読めば読むほど温かい考え方だと思った。前に伊沢さんの個性の使い分け方が好きって書いたことを思い出す。

◾️依存先を増やすことがメンタルの安定に必要という話があるけど、この分人という考え方もそれに近いものがある。

◾️#愛について の項目がすごく良かった。「あなたといるときの私が好き」を軸にして考えていいんだ。それは自己愛じゃなくて、ナルシズムじゃなくて。
◾️恋と愛の違いについても軽く論じられてた。前から思ってたけど私は恋が描けない自覚がある。友情?愛情?みたいなBLしか描けない自覚ある。よく言われる。なんでだろうね…。特に性的スリルを伴う恋のトキメキを描くのが難しい。

◾️私ミステリアスなキャラクターって好き。どれが本当のあなたなの?と思いたくなる、どれか一つが真実であると。でも実際にはそのどれもが全て真実であるというのが正解。嘘はついてなくて、全てが本当なの。それがたまらなく好き。
例えばダンガンロンパ V3の百田解斗とか、ゴールデンカムイの鶴見中尉とか。ゴーストオブツシマの志村も。多面的な描き方されてるキャラが好き。(百田は制作サイドがどこまで意図したか謎だけど)

◾️好きなのはあなたの全てじゃなくて
風のような傷跡のような海の響きのような……🥲♪(エロティック/salyu)
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『私の心がわかるように』
バイオレット「今…私に口答えをしているの?」めちゃくちゃ良すぎる😭💦たおやかな女性が内に苛烈な情念を秘めてて、それを静かに実行している様がとても好き(ピンポイントな萌え)
ウィンターの「オレのことだけをかわいそうに思ってくれ」もとても良い。良い台詞。私を愛してくださいのこんな惨めな言い換えがあるか…。書籍化してくれないかな…webtoonの書籍化って難しいのかな。

#愛について
◾️私の心がわかるように
バイオレット/女性……親
ウィンター/男性……子
◾️タイタニック
ジャック/男性……親
ローズ/女性……子畳む
楳図かずおの「洞」っていう短編がすごく好き。
https://amzn.asia/d/8Zwn8JL

芥川龍之介の「藪の中」みたいな何パターンもの真相が考えられるラスト。
いくつもの真相が重なっていて、作中ではそのうちのどれが取り出されるかは明示されてない。そういうクソでか余白のあるお話っていいよね…思考実験のような、SFのような哲学のような量子力学のような…

長いので畳み 楳図漫画大好きの人

同じ短編集に収録されてる「ねじれた空間」も本当に好き。読んだのは子どもの頃だけど、不思議に救われた感覚があった。楳図の漫画はいつも主観のパワーの果てしなさに眩暈がする。登場人物の主観が紙面をはみ出して現実を触り始める。
必要なのは辻褄ではなく「感情が本物かどうか」なんだと思った。楳図漫画は感情が本物すぎるから、どんなに荒唐無稽な話でも震えるような没入感がある。
夢の中と同じ。どんなにむちゃくちゃな展開でも、夢の中では感情だけは本当。

「ねじれた空間」のオチはめちゃくちゃファンタジーなんだけど、これが単なる脈絡ナシご都合ファンタジーではなくて、人間の脳が生み出した、もう一つの確かな現実なんだろうと思わせる不思議な説得力。私たちが生きるのは、オープンな共有された現実ではなくて、クローズな主観の中なんじゃないかと。閉じた主観の中をそれぞれが個別に生きている。その主観が、現実にはみ出す稀な瞬間が描かれた短編。
楳図かずおは長編だと「わたしは真悟」が1番好きなんだけど、短編があり得ないくらい面白くて好き。畳む
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立川に行ってきた。良いところだった。ザファも観てきた。手作りのPOP?があって可愛かった🤭

実況解説聞けたよ!!マジでマジでサイコーだったぁ…みんなのことをより「選手」として見れたのがすごい嬉しかった!みんなが選手として評価されてる全ての言葉に興奮した!一つ一つの行動の意味と評価が聞けて試合の解像度も少し上がった。なんか、湘北も山王ももっと好きになっちゃったな…
花道の意味不明な動きとかが苦笑混じりに解説されてて嬉しかった。毎回思うけど花道の仕草が1人だけピクサーすぎて、愛嬌ありすぎる。こんなおもしれー男ほっとけないよ。なっ洋平。洋平?


以下、リョータ周りについて改めて思うこと

なんか久々のザファだったせいか…
カオルさんが、自分も周囲と同じようにソータとリョータを重ねて見てしまったことに罪悪感を覚えて、無理矢理にでも剥がそうとして遺品処分しようとしたり「番号変えてもらおうよ」って言ったことがよくわかった。
リョータがカオルにぶっきらぼうになっちゃうのもわかる。本意ではないけどその距離感しか取れないんだよね。
ソータの代わりをやろうとすること。できないこと。自分を見てもらえないこと。だからって「自分を見て」なんて言えないし言いたくもない。そんなこと自分に思うのすら許せない。そういう気持ちを意識のレベルに浮上させることを許してない。罪深くてできない。ソータが好きだから。リョータ自身もリョータよりソータの方が欲しいんだから、カオルさんもそうだと信じてること。

以前「ザファ宮城家は兄弟構成によって誰に感情移入するかが変わる」という旨の意見を見た。その方は末っ子だからアンナの気持ちが1番わかると仰ってた。そういうこともきっとあると思う。私は中間子なんだけどリョータの感じがよくわかる。わかるというか共感できる。

あと普通になんだけど…やっぱりリョータと三井の関係性かなり強めのエモだ…スリーポイント決めた後朦朧とした表情でリョータ(リョータの方角?)を見てる三井のシーンがいい。そしてちょっと眉を上げるリョータ。
リョータは覚えてて、三井はおそらく覚えてないことに、何かシンボリックなものを感じるよね。リョータきっと(少なくとも今今では)言わないんだろうと思うと…。
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ドラクエ11で
①カミュが黄金化が始まったマヤに手を伸ばそうとして引っ込める
②それを後悔していたカミュが2度目は黄金化を恐れず手を伸ばす
のシーンがちょっと泣いちゃうくらい好きで、そこについて思うこと。

長いので続きに。

最初にマヤが黄金化するシーンで、カミュが手を引っ込めたのは普通に正解なんだよね。あのまま手を取ってたらカミュまで黄金化して、解決できる人は誰も残らなかった。カミュが手を引っ込めるという合理的な判断ができたから、その後の冒険を経てマヤの黄金化を解除することができた。

でも、マヤの心が癒やされたのは、黄金化が解けたからではない。今度はカミュが、自分も黄金になってしまうことを恐れずに、マヤを抱きしめてくれたから。手を引っ込めてしまった自分の選択を後悔し続けて、今度は「自分がどうなろうと関係ない。マヤが大事だよ」って迷わず行動で示してくれたから。

だから、たとえ黄金化が解けなかったとしても、2人でそのまま呪われ続けたとしても、手を伸ばして抱きしめてくれた時点でマヤは救われていた。
黄金化が解けるとか呪いが解けるとかは、些事なんだよね。関係ない。

逆に言うと、マヤが絶望した瞬間は「黄金化の呪いが始まったシーン」ではなく「カミュが手を伸ばすのを躊躇ったシーン」であり、そのことをカミュもよくわかってたんだろうな…

心を癒すことと物質的な解決は必ずしも関係しないということをよく表してる素晴らしいシーンだと思う。

マヤがわがままで、カミュに色々と要求するのは、そのモノを通してカミュが私を愛してくれていると確認するために他ならず、お宝や宝石がほしいと言うのは、その要求を通じて兄と過ごす時間や、兄からの愛を要求している。
カミュもそれがわかってるから、マヤが可愛いし大事なんだろうね。

愛は常に、何かを通してしか渡すことができない。モノをあげる、抱きしめる。愛してるよって言う。「愛」そのものを直接与えることはできない。

#ドラクエ #愛について畳む
私はゆるいQuizKnockファンなのですが…
この記事 いいなって思った。伊沢さんの、自分というブランドを意識してるとこ好き。TPOに合わせて演出を変えてるの好き。

どこでも自分を押し通すのじゃなくて、自分を曲げるのでもなくて、自分のままで、見せる面だけ使い分ける。すごく大人な個性の出し方だなって思う。伊沢さんの「求められてる自分像」をよく理解して、提供できる、勘の良さとサービス精神みたいなものが、気持ちよくて好き。
そういう使い分けって、悪くいうと二面性とか裏表とか言われることもあるのかな?と思うけど、TPOに応じた自分の使い分けが全くないのって、むしろ幼かったり乱暴だったりするなとも思う。
どこでも「これが自分なんだ」をやるブランドもあると思う。それは求められてるイメージが常に変わらないタイプの人なのかなって。それを自分でわかってるかわかってないかは大きいと思った。求められてる自分像を客観視できるかどうかって、大事だなって。
「頑張る」という概念について思いを馳せるとき、必ず思い出すようになってしまったのが、最近読んで心に残ってる『ケーキの切れない非行少年達』
少年院にいるのは大半が知的ハンディを抱えた子ども。努力という行為を行うためにはその時点である程度の能力がいる。
『頑張ってる人は、誰でも応援したくなる。でも、支援したくないと思うような人にこそ本当に支援が必要なんだ』というような一文があり、刺さるけど苦しいなあ。
頑張ってる人は美しい。間違いなく。
でも頑張ることができない人が、追い詰められることのない世界になるといいな。
スラムダンク奨学生インタビューを読み終わった。ちょっと傷つくくらいすごい。真剣に人生に挑戦してる姿がすごいなあ…

なんというか、競技って勝ち負けや点数などで明確に結果が出る。その繰り返しに耐えて立ち向かうことって「楽しい」という気持ちだけでは賄えないよね。そこで踏ん張れる胆力に憧れる。精神性の豊かさというか、内面の強さというか。
みんな、常に自分と向き合って、何故やるのか、何をどうやってやるのか…5w1hで自分と対話してる姿勢がすごいなと思う。幸福度とは自己決定度のことだ、という話を思い出す。その結果がどうであれ、自分で考えて、自分で決め、自分で行うことが最も大切なんだろうな、と思った。

以下は自分の話

私は小さい頃に父の影響で柔道をやっていたんだけど、筋金入りの根性なしで、闘争心もなく、試合も怖くて終わったら泣いてたから(弱😂)ずっと、うっすらとしたコンプレックスと憧れがある。それゆえなのか、スポ根ものにめちゃくちゃ弱い。先日観て感動した魔改造の夜も、スポ根的な感動があったんだよね。
他にもスポーツはいくつかやったけど、結局何も上手くならなくて、人生においても色々な面で挫折してばかりで、今のところ唯一続けられているのが、お絵描きだけ…
お絵描きくらいは頑張ろう。畳む

私は自殺なんて本気で考えたことはないけど、この感覚はものすごくよくわかるなあ。3日経てば今の気持ちが変わるだろうことはわかってる。本当にわかってる。だから今の気持ちを保存し、今の私に殉じるためには、死ぬしかないんだよね。今の私の深刻な気持ちは、明日の私にはわかってもらえないかもしれないのだから。
※私は生きる気満々で健やか✌️
■7/27放送 魔改造の夜 感想


・人間の最も尊い営み
・努力することの尊さ
・ハイレベルな技術力(意味のあるもの)を駆使して「パンダのおもちゃが大玉を転がす」(意味のないこと)をやるのが粋だっていうのもあるし、それがもっと本質的に、人間の豊かさそのものをあらわしてる気がする
・直接的に何かの役に立つわけではないものに対して全力で力を尽くすことが美しい
・同じ目標に向かって突き詰めた者同士にしか芽生えないお互いへの高度な理解、連帯、ライバルでありながら理解者でもある、美しい
・「大切なのは勝敗ではない」は半分正解で半分間違いだと思える。勝敗は非常に大切だ。正確には、勝敗にこだわって懸命に知恵と努力を重ねること、その営みが最も大切なんだ
・だから負けたときに涙が出るほど悔しいってことが、勝利と同じくらい尊いんだね…畳む
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